Q:就活は自己分析からと言いますが
何から手をつければいいですか?
中小企業で19年勤務。上場企業で2年勤務(在職中)。
人事経験は14年以上になります。
その経験から役に立ちそうな情報をお伝えできればと思っています。
自分の分析って意外と大変ですよね。
それは自分では当たり前と思って生活しているからです。
それでは自己分析の手法をお教えします。
A:友人や両親の力を借りて『他己分析』をしましょう。
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自分の強み、弱みを友人や両親に聞いてみましょう。弱みを聞き入れるのは少し勇気がいりますが、そこは我慢して聞き入れましょう。
『他己分析』から自分の強みが分かったら、何故そうなったのか。また、エピソードも話せるようにしておいて下さい。それが面接対策にもつながります。
自分の強みが「やり抜く力がある」と仮定すると、面接時に「何故、やり抜く力があると思いますか?」との質問が想定される。また、それに対する分かりやすいエピソードを教えて下さい。までがセットで聞かれる事が多いです。
面接官の立場になったら想像つきますよね。初対面の人から私は「やり抜く力があります」と言われ、分かりました「はい合格です」とはならないですし、なっても少し恐いですよねww
何でそう思うの?何かエピソードはあるの?って聞きたくなりますよね。
自己分析は自分を見つめなおす良い機会なので楽しみながら行って下さい。
意外と幼少期の両親の教育が影響してるなぁ。とか部活を通して忍耐力が鍛えられたなぁ。など感じると思います。
私は『他己分析』でメンタル強すぎ。と言われビックリしました。自分では普通だったと思っていたからです。意外な発見があるので楽しんで下さい。