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【人事が見ているグループワーク・ディスカッションのポイント3選】

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グループワーク・ディスカッション時に
人事が着目している点を3選お教えします!

中小企業で19年勤務。上場企業で2年勤務(在職中)。
人事経験は14年以上になります。
その経験から役に立ちそうな情報をお伝えできればと思っています。

1.取り組む言動・姿勢

2.役割以上の事をしているか

3.目的を見失っていないか

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選考時にグループワークやグループディスカッションを取り入れている企業は多いと思います。そんな中で、学生から多く質問される事は、

人事はどの辺も見ているの?

という質問です。

私なりの見解になりますが、少しでもお役に立てれば幸いです。

グループデシスカッションの題材には答えはなく、学生が夢中で話し合える内容を人事も考えており、またグループワークも難易度を上げ時間ギリギリで取り組む内容に設定してあります。そのような環境の中で私は下記3点を見るようにしていました。

 

1.取り組む言動・姿勢

 やはり私も含め人間は夢中になると普段の言動・姿勢が少しずつ出てきます。最初は初対面の方との話し合いになりますので緊張していますが、10分程経過すると姿勢が崩れてきたり、普段の言葉使いになる方も出てきます。

 終盤残り時間がわずかになると学生が2極化します。残り時間がわずかなので諦める学生と、時間内には間に合わないがその中で最善を尽くす学生です。

 この差はかなり大きいと思っています。時間に間に合わない事は仕方ないですが最後まで諦めないで取り組んで下さい。その姿勢を人事は見ています。

 

2.役割以上の事をしているか

 グループワークやディスカッションでは、進行役・発表・書記・タイムキーパーなど役割を設定した上で進行するケースがあります。その際、私が着目していた点は『役割以上の事をしているか』です。

 具体的に話をすると、例えばタイムキーパーに選ばれたとして30分のワークをあなたはメンバーに残り時間を呼びかけ見事、30分以内にワークを終える事ができました。これは素晴らしいことですが、そこで満足する人とそうでない人で差がでます。

 タイムキーパーの役割を行いながら、不慣れな進行役の方がいたらフォローできているか、書記がまとめられていなければフォローしているか。を私は見ていました。

 なぜかと言うと、企業が求めている人材は自分の業務を行いつつ、困っているメンバーを助けられる人材です。社会人になると自分の役割は全うして「当たり前」になります。

 選考時のワークなどで自分の役割は完璧なのに、良い結果が出ない方は、「役割以上の事をしてみる」ことを意識してみて下さい。

 結果が変ってくるかもしれません!

 

3.目的を見失っていないか

 グループワークでもグループディスカッションでも目的(ゴール)が示される事が多いと思います。その目的を忘れずにワーク・ディスカッションを行って下さい。

 頭では理解していても意識して行えている方は、ごく少数な気がします。特にワークではゲーム方式だとゲームに夢中になり制限時間終了後に、「楽しかったね、あれこのワーク何するんだっけ」などの声も聞こえてきます。ゲームを楽しんでくれるのは非常に嬉しいのですが、目的も常に意識するようにしましょう。

 

 社会人になると何の業務にも目的が発生します。例えば、人事であればインターンシップの目的は、参加した学生が就業体験を通し当社に興味を持ってもらう事です。その目的を見失ってしまうと、参加した学生はただ、就業体験しただけ。になってしまいます。

 選考時にグループワークやグループディスカッションに参加した際は、常に『目的』を意識し、グループメンバーが自由に話し合ったり、脱線し始めたら「このワークの目的は〇〇だったよね」と伝えてあげて下さい。

人事は、この学生鋭いな!!となりますww

 

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