志望動機を考える際、
「何に魅力を感じたのか」2~3割:「それはなぜか」7〜8割。
そのような構成で考える方が多いと思います。
例えば、志望する会社のサービスや商品に魅力を感じている。その理由を述べる。
多くの学生は、企業のサービス・商品。または企業理念を志望理由にしています。
面接官は、他社でも似たようなサービス・商品がある中で何故、当社が良いのか。
と質問してきますので、その点も想定しておきましょう。
その中で使える、プラスアルファの志望動機を伝授します。
面接官:
志望動機を教えて下さい。
あなた:
志望動機は2点あります。御社(おんしゃ)のサービスに魅力を感じている点と会社の雰囲気が自分に合っていると感じているからです。
面接官:
当社のサービスのどの辺に魅力を感じていますか?
あなた:
〇〇というサービスは幼少期より親しみがあり回りを元気にする商品のため魅力を感じています。(各企業のサービス・商品内容に合わせて返答して下さい)
面接官:
他社でも似たようなサービスがありますが、それでも当社が良いのですか?
あなた:
選考会社にしかないサービス内容を探して返答しましょう。
面接官:
先ほど会社の雰囲気が自分に合っている。とも言っていましたが何故そのように感じるのですか?
あなた:
インターンシップに参加した際に休憩時間、人事の〇〇さんが私を気にかけ話しかけてくれた事が印象的で社員ひとりひとりを大事にしている会社と感じました。
ここがポイントになります。
選考前に社員と接点がないと話せないエピソードになりますので注意して下さい。
ただ、インターンシップなどに参加した際は、印象に残った社員の固有名詞をメモしておきましょう。また、配属部署も分かると更に良いと思います。
インターンシップに参加していなくても学内説明会、会社説明会に参加した時でもこのテクニックは使えます。
例えば、説明している2年目の〇〇さんが堂々と説明されており私も同じ部署で働きたいと思った。など
このテクニックはかなり効果的です。
ただ、会社の雰囲気が自分に合っていると伝える方より信ぴょう性が増すからです。
面接官は1日に複数名の学生と面接しており、その複数名の志望動機はほぼ一緒です。
その中で印象を深めるには固有名詞を出した志望動機になります。
その固有名詞をゲットする為にも、インターンシップや学内・会社説明会などに参加し社員と接点を取るようにしましょう!!
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