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現役の人事が伝授する他では教えてくれない就活のコツ3選(文系学生必見)

就活生イメージ


私は中小企業、上場企業の人事を12年以上経験しており現在も現役です。その経験から他では書いていない就活のコツを3選伝授したいと思います。

 

本題に入る前に多くの書籍などに記されている就活のコツで見かけるのが自己分析を行おう。企業研究をしっかりしよう。コミュニケーションを高めようなどである。

すべて正しいと思いますが、そこに私なりの持論を加えてお伝えしていきます。

 

①ネームバリューに惑わされない

就職活動を行っている皆さんに言うまでもないですがBtoB、BtoCなど聞いたことあると思います。食品メーカー(BtoC)は顧客が消費者のため、広告を行い知名度を高めています。企業間取引(BtoB)の際は消費者に広告を行う必要がないので就活生が知らない会社名がほとんどになります。

 想像してみて下さい、毎年45~50万人の就活生(ライバル)が同じ思考でBtoC企業へエントリーする事が続けば競争率は必然的に高まります。みなさんは競争率が低いマーケットを狙いましょう。知名度が低い企業でも上場企業はありますし、福利厚生が充実しており社会貢献度が高い企業は山ほどあります。

 

とは言っても、知名度が低い会社をどこで知るの?知ったところで怪しくない?

確かにそうですよね。私も学生時代同じような思考でしたのでわかります。

まず、どこで隠れた優良企業を知るのかお教えします。

 

①学内説明会に参加しよう

聞いたことがない会社ばかりだから参加しない。では非常にもったいない。そこに優良企業が多く参加している可能性が高い。ライバルと同じ思考で動かない事が重要です。

 

②就職課(キャリアセンター)を利用しよう

既に利用している方は、素晴らしい!ただ、利用できていない方は利用をおすすめします。就職課の方は企業の採用担当と相対しているので、人事担当の言動から企業のスタイルも分かっており、OB・OGの有無なども把握しています。OB・OGがいる企業なら訪問できるチャンスかもしれません。

 

③ビジネス書をチェック

本屋で株の雑誌などを見ると今後伸びそうな企業が紹介されています。そのような記事をチェックするのも面白いと思います。少なくても他の就活生は行ってないですからね。隠れた優良企業を見つけるチャンスです!

 

 ちなみに話が脱線しますが、企業研究は働いている人の話を聞くことが一番と個人的には思っています。OB・OG訪問したり学内説明会に参加している採用担当者や若手社員に自分が気になっている事を聞いてみましょう。そこでこの学生は失礼だ。とはなりません。逆に当社に興味もってくれてありがとう。となりますのでプラスの印象になります。

 

②エントリー数からの逆算で選考企業割合を考えよう

 

本エントリー期間にエントリーできる企業数はどの程度だと思いますか?20~30社エントリーする方が大半になります。物理的にそれ以上エントリーすると面接日の調整や管理が厳しくなりまた、志望度、興味すらないので選考に進んで内定をもらう事は厳しいかもしれません。

 日本の企業の割合は99.7%が中小企業となっています。残り0.3%の大手企業が全体の雇用数の30%と言われています。

つまり多くの就活生(ライバル)も0.3%の大手企業にエントリーする訳です。そろそろ何が言いたいのか感の良い方は分かってきたと思います。100%大手企業エントリーは少し危険です。しかも総務や人事、経理など狭き門を狙っている方は尚更です。大手企業でも採用数は1~2名程度だからです。

 私は60%大手、40%中小企業(ベンチャー)程度が良いのではと思っています。今は売り手市場で学生優位なので大手60%で良いと思っています。このような割合を考えて本エントリーになる前の夏インターンシップなどで1dayインターンシップを利用し多くの中小企業にも視野を広げてみましょう。

 また、視野を広げる事により大手が全てでは無い事も見えてきたりします。

 

③真実を魅力的に伝えられるようにしよう

エントリー企業が決まったら選考へと進んでいきます。書類選考を通過すると面接になり、新卒の選考の際、大抵面接は少なくて2回。多くて3~4回あります。

そこで意識して欲しい事は『真実を魅力的に伝えること』。

 会社説明会を聞いている時、「この会社は社会インフラ事業を行っている会社です」と「この会社は社会インフラ事業を行っており、社会になくてはならない存在で社会貢献度が高い会社です」どちらの企業の話を聞きたいと思いますか?

 自身という商品を魅力的に相手に伝える事は少し恥ずかしいかもしれませんが、脚色せず真実を魅力的に伝えましょう。エピソードや友人からこのように言われた。などを用いると話しやすいと思います。

また、企業がどのような人材を求めているかを考え、そのワードを組み込むと更に良い自己PRになると思います。例えば、協調性、やりきる力、回りを巻き込む力、チャレンジ精神、困難へと立ち向かう力 など

※友人から〇〇さんは、周りを巻き込む力があるね。と言われます。

自分で思い返すと文化祭の時に〇〇のようなエピソードがあります。

このように話すと面接官にも伝わりやすいです。

 

余談になりますが1次面接で話した内容を、2次面接で話しても大丈夫。。と思う方もいると思いますが、1次~最終面接まで自己PRは同じで構いません。何故なら、面接官が違うからです。面接官から面接官へ一字一句伝言されている訳ではないので、自己PRは一緒で問題ありません。

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