【転職活動には人間観察力が必要なスキル】

転職活動には人間観察力が必要なスキル

41歳の時に人生初の転職を経験。当時は子供2人小学生だっため、かなり勇気のいる転職を経験。転職活動はかなり苦戦し120社以上「お祈りメール」をいただきました。心折れそうな中、1年半転職活動を行う。半面、人事経験12年以上経験していますので、転職経験・人事経験からお役に立つ情報を発信できれば幸いです。

有望な企業なのか、社員を大事にする企業なのか見極めるのは非常に難しく、企業選びは一種のギャンブルである。

　それを見極めるポイントは採用担当者の顔（表情）を見て見極めよう。

人事担当はその会社の顔である。その人事担当が暗い顔をしていたら、内定を得ても冷静に考えよう。人事担当以外にも会社に訪問できる機会があれば、・すれ違った時の社員のやり取り・トイレや事務所は綺麗か・電話のコールが鳴り続けてないか　など見定めましょう。

　何社か面接を経験するうちにその感度は高まるのが自分でも分かってくると思います。恥ずかしい話、私は130社近くエントリーし転職にはかなり苦労した。コロナ禍だったと言い訳したところですが、ただの実力不足でした。。。転職活動中、何社か最終面接まで経験しましたが2社お断りしました。1社は面接部屋に通され1人で待ち、定刻になっても誰も現れず10分後に面接官が表れ、遅れたことに対し何の一言もなかったため、人を大事にする会社ではないな。と思い辞退しました。

　もう1社は、社長との面接で会社が1番大事にするべきものは？との質問で「社員」と答えましたが「株主」との返答でした。正解はありませんが、私とは合わないと思い辞退しました。

　40歳過ぎての転職失敗はリスクになりますので、人間観察力を高めてより良い会社と出会えることを祈っています！

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