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【転職成功者は肩書(ポジション)にこだわらない!(40代)】

 

肩書(ポジション)にしがみつかない

41歳の時に人生初の転職を経験。当時は子供2人小学生だっため、かなり勇気のいる転職を経験。転職活動はかなり苦戦し120社以上「お祈りメール」をいただきました。心折れそうな中、1年半転職活動を行う。

 また、人事経験12年以上経験していますので、転職経験・人事経験からお役に立つ情報を発信できれば幸いです。

転職を考える際、現職または転職先の肩書にこだわり過ぎてませんか?

 40歳を過ぎて肩書(ポジション)を全く気にしないのは無理かもしれません。ただ、執着し過ぎると転職はうまくいきません。現職、頑張って得た課長職のポジションを転職する事で失うのは怖い。これは転職前の私の心情です。

 30代後半に課長代理となりそろそろ課長職が見えていました。課長職から役職手当、賞与額が上がるので年収も大幅に変わってきます。また20年以上勤務すると退職金も増額しますので20年以上は勤務しようと思っていました。ただ、18年目あたりから、会社にも限界を感じており転職活動を開始し19年目で転職をしました。

 この決断をして本当に良かったと今では思っています。

 転職前の業界は縮小傾向にあり、あのまま定年を迎えても大幅な年収UPは見込めなかったどころか、早期退職者リストになっていたことでしょう。現にコロナの影響で社員数が全盛期の7割減になっています。転職先では役職が係長と下がりましたが、年間休日は増え年収まで上がりました。肩書とは面白いものだと感じた瞬間です。

 名刺上の肩書きなど、組織によってそれぞれ役割の”重み”が違う。事業部長より支社長のほうが偉い組織もあれば、支店長より課長が偉い会社もある。そのため、転職する時に肩書を重視しても意味がない。

 肩書より雰囲気が自分にあっているか、自分の経験がいかせるか。それに見合った待遇が得られる会社なのかが重要なのだと思います。

 私のように現職のポジションにこだわり過ぎず、冷静に他社の状況を見極めいつでも動けるように準備しておいて下さい。準備とは職務経歴書に書ける業務、経験、提案、改善、資格習得をしつつ、外部の情報も常に入れておくと良いと思います。

 社会人は大なり小なりの船(会社)に乗り船長が目指す先へ航海するものとイメージしています。天候不良だと小さな船は沈没する可能性があります。その時に隣の船まで泳げる技術があれば何の心配もないですが、技術がないとビクビクと船にしがみ付くしかありません。海に投げ出されても泳ぎ切る自信がある方は堂々としています。1度きりの人生、堂々と生きたいですね。

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